読書の最近のブログ記事
娘が受験をするというのでこういった本をよんでます。
元々僕も妻も共学の方が良いのではないの?
という意見だったのですが、妻も娘も最近は
どちらかと言うと女子校派。
東京の私立中学は男女別学が多く、また女子校が意外と多いというのもありますが、
現時点ではそんな意見みたいです。
そもそも娘の選択ですし、妻の意見に反対なんかないのですが、それでもやっぱり気になるのが父親というもので…
だって女子校ですよ。女子校。
共学育ちの僕には想像も出来ない世界です。
どちらかと言うと偏見に満ちていたタイプでした。
この本で書かれているのは、男女別学の意味とか女性に対する教育をする意義とか
そして僕が、もっていた誤解を解いてもらえます。
数学を教えるのに男子と女子では教え方が違う。
男子は概要とか大枠からはいる。
そしてやってみる。
女子は初歩からステップステップ踏んで解らなくなったら最初から。
女性の集団は共感力に優れている。
逆に共感されないと…
などなど…
最近女性を対象にしているビジネスをしている我が身にとってもかなり参考になる内容です。
同僚の皆様にもオススメ。
この本を読んでから、女子校に入れた方が良いのではないの?
と僕も思う様になってしまいました。
いやいや、良くない。選択は娘です。
しかし、この表紙…
この表紙バリバリ見せたまま電車の中で読んでました。
ちょっと怪しいおじさん…
Posted from するぷろ for iOS.
最近読書メモしていないので再開。
ちなみに僕は平行して数冊読んだりしてしまうのですよねぇ…
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 福岡 伸一 講談社 2007-05-18 売り上げランキング : 148 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
生物学をわかりやすく解説してくれている部分はもちろんおもしろいんですが、それ以上に研究者の実態みたいなのが興味惹かれました。
「秩序は守られるために絶え間なく壊されなければならない」
エピローグにまた感動しました。
おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55) 中島 聡 アスキー 2008-03-10 売り上げランキング : 1120 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ギークとスーツの中間層とな。このおっちゃんスゴすぎて自分が悲しくなりそうになるけど、負けないように、というか少しでも近づけるようにがんばる。
床屋の満足には本当注意しないと
2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) 西村 博之 扶桑社 2007-06-29 売り上げランキング : 17509 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ひろゆきは友人に似ていると思う。見た目が。
ちなみにしんのすけね。
ラクをしないと成果は出ない 日垣 隆 大和書房 2008-05-23 売り上げランキング : 10 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
あとで目次を読みかえそう
Rubyist Magazine 出張版 正しいRubyコードの書き方講座―RubyistのRubyistによる、Rubyistとそうでない人のための 青木 峰郎 毎日コミュニケーションズ 2007-03 売り上げランキング : 178442 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「標準ライブラリを活用する」結構知らないのがある。学ぼう。覚えよう。と思った。ちなみに2タブ派。理由はemacsがそうするから…
ビッグバン宇宙論 (上) 青木 薫 新潮社 2006-06-22 売り上げランキング : 16910 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ビッグバン宇宙論 (下) 青木 薫 新潮社 2006-06-22 売り上げランキング : 31810 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
難しいからなかなか進まないんだけど、すっげーおもろい。これ系を他にも読もうと思う。
「一人の人間がこのような仕事をすることを可能にする心理状態は…宗教を信じる者や、恋する者のそれに似ています。日々の努力は、考え抜いた意図や計画からではなく、心からそのまま出てくるのです」アインシュタイン
ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く! 梅田望夫 文藝春秋 2008-02-28 売り上げランキング : 847 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
パラパラ捲ったくらいで、まだ読んでない。
イナイ×イナイ 森 博嗣 講談社 2007-05-10 売り上げランキング : 32 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ビジネス書っぽいものも読もうと思いつつ、、、
どうしてもこれは買ってしまう。
巷説、JOJO、イナイ
京極、荒木,森3氏の作品がこうも連続されると、嬉しいのではあるが、時間が。。。
最近一番のお気に入りマンガ。
最近じゃないかもしれないけど、JOJOシリーズで言うと。
スティール・ボール・ラン 12 (12) | |
荒木 飛呂彦 集英社 2007-05-02 売り上げランキング : 11 おすすめ平均 贅沢 読むひとの価値観を変える 相変わらず最高 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
楽しみだ。はやく読みたい。
デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
徳力 基彦
二見書房 2007-04 |
読み終った。
ツールの紹介も多かったけど、それは本質ではなく、なんかブログもちっと使おうと思った。
この本に書かれている様に、「ま、オレの書くことなんて精々_」、なんて思ってるのは事実ではあるが、まずは小さなことから。
前巷説百物語 京極 夏彦 角川書店 2007-04 売り上げランキング : 56 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
やべ、ちぇっくしてなかった!!!
定時過ぎたら買いに走ります。
近日発売!
ま、買って読むのですが。
きになるのは、
こちら
007年の予断を許さない予定(時系列順)
ギリシャ文字シリーズが無いのですよ。
これで完結?なのかなー。
んで、
5月 「いない×いない(新シリーズ)」ノベルス(講談社)
新シリーズはMORI LOG で知ってたけど、Gシリーズも平行なのかと思ってました。
Φ、θ、τ、ε、λときて今回のη
# ちなみに、ファイ、シータ、タウ、イプシロン、ラムダ、イータ
第6弾で完結?
うーむ。どうだろう。
「η(イータ)なのに夢のよう」の見本が届く。まえにも書いたが、1年の最初の本が白い表紙でないのは、デビュー以来この本が初めて。そして、ノベルスでは黒は初めてだろう(秘書氏によれば、「墜ちていく僕たち」ノベルス版が黒だった)。
特別な表紙ということで、何かがある?のかも。帯も思わせぶりだし、あの人が?ってのが規定路線なのかな。
ま、とにかく楽しみ楽しみ♪
スティール・ボール・ラン 10 (10)
荒木 飛呂彦
集英社 2006-11-02 |
小学生の頃から読んでいるジョジョ。
その最新第7部。めちゃ熱い。まじ熱い。
人間の成長、男の生き様。
以下8巻より引用
受け身の『対応者』はここにはいらない。
『真の勝利への道』には『男の価値』が必要だ…おまえにもそれがもう見える筈だ…レースを進んでそれを確認しろ…『光輝く道』を…オレはそれを祈っているぞ。 そして感謝する
リンゴォかつこいい。敵だけど。
第7部、正直あまり期待していませんでした。ごめんなさいm(__)m
やっぱ荒木先生は最高です。
白洲次郎 占領を背負った男
北 康利
本当は「中年宮本武蔵」を買いに本屋に行ったのだが、品切れだった。
母がちょっと薦めてたので、購入したのだが、これがすごい。
戦後の話とか、憲法制定の話って恥かしながら殆どしらなかったのだが、この時代を生きた人達の熱い物語り。
小説っぽく書かれているのですごく読みやすく、どんどん引きこまれていきます。
到底僕には出きないようなことばかりなのですが、己のプリンシパルにのっとって、生きていくことのかっこよさったらありません。少しでもいいから自分にも取り入れたいものです。
どうしても歴史小説って戦国とか幕末とか、せいぜい明治ものばかり読んでいたのですが、昭和史というのもとてもおもしろい。明治ものもあまり読んでいないし、もう少し幅を広げてみたいと。
不思議なお話です。
なんとなく、自分というものについて考えてしまう。
おもしろい。ひさびさに面白いまんがだ!!
おもしろかったです。
ちょい恋愛小説風?
鵺が楽しみだ。
# いつになる?
中央公論新社 (2006/07)
邪魅を読む前に途中だった本を読んだ。
妹の結婚式で旭川に行った時、旭山動物園に行った。
泊まったホテルで売っていて、気になっていたから東京で買った。
くらいだったのだけど。。。
そもそも、僕は動物はあまり好きじゃないし、動物園もどうも穿った見方しか出来ていなかった。
のですけど、これ読んでなんか動物園という存在への見方が変わりました。
プロフェッショナルってやっぱかっこいいです。
至津の林間学園に子供を行かせようかとも思った。
待ちに待った邪魅です。
しばし、京極ワールドに浸ります。
宮部みゆきと言えば、時代小説なわけです。模倣犯や理由も読んだ事がありますが、やっぱり時代小説が面白い。(僕のなかでは)
そんな彼女のファンタジーものです。最近アニメ化されて話題になっています。
正直、あんまり興味がなかったのですが、
職場の同僚が観てきたようで
「ミツル」「ミツルに萌えるんです!!」
と言っていたので、読んでみました。
(なんのこっちゃ)
アニメをみていないので、比較はできませんが、前半は宮部みゆきの現代小説の雰囲気ばりばりでした。
相変わらず舞台は東京の東
#北千住とか、東向島とかその辺なのかな?
で、ちょっとドロドロ。
このままアニメ(子供向け)にはできそうにないよなー。
とか思いつつ。
結末というか、経過も僕はあまり好きではなかったのですが、引き込まれて行く感じは良かったです。
(意味不明(@@)
なんと言いますか、面白いし、色々考えさせられる点とかもあるのですが、
でもやっぱり宮部みゆきは時代小説だよなー。とか思いました。
ま、好みなのでしょう。(^^;
孤宿の人読みたいなー。
最近技術書ばっかで、小説とか全然読んでいなかったのでちょいと読書。
6月に買ったのに随分放置していた、フリッタリンツライフ。
相変わらずの世界観でした。
森博嗣氏の作品はどれもタバコが吸いたくなるのですが、特にこのシリーズはその傾向が高い。
次回作は最終巻です。次が出たらスカイクロラから読み直そうかな。
喫茶店でタバコ吹かしながらよむべし。
会社の後輩がぜひ読むべしと言うので1から5までお借りして読みました。
次は誰かさんが止めているのでまだ回ってこないらしい。続きがたのしみだ。
正直音楽には人並み以下の興味と知識しかないのですが、それでも引き込まれるのは
作品の魅力なのでしょうね。
指揮者が棒ふっているだけのメトロノームでは無いという事が少し分かった気がします。
あと、「のだめ=野田恵」だとは想像もしませんでしたよ。
主人公が絶対的に強い。moro氏が好きな訳だ。。
本日、奥様と飯食べながらワインを4,5杯くらいのみました。
暑かったので喉が渇いていたせいか、ぐいぐいのんでしまった。
それが大間違い。
coreこそ吐かなかったけど、主要なデーモンが無限ループ入った感じになっていました。
最初は眠くなって、1,2時間ほどねていたのですが、あまりに頭痛いから目が覚めた。
でもって、暇だし頭いたいので読書でもするかと1冊よみましたよ。
題名がとてもキャッチーですが、内容は見た目というより、言葉以外のコミュニケーションの重要性を説いている本でした。
印象を決める要素の93%が言葉以外のものだぞー。って感じ。
漫画の話は分かりやすい。演劇の話は自分にまったく関わりが無いせいかよくわからん。
なるほどー。という所はあまり無かったけど、うんそーだなー。って所は多かった。
アマゾンっぽくポイントをつけるとすると
★★★☆☆
ってかんじでしょうかねー。
やべ、また出たよ森博嗣本。。。
こんどは、スカイクロラシリーズです。
話覚えているかしら。読みだせば思い出すとは思うが。。。
たしか、クサナギの話だったかと。。。。。。
とりあえずbuy itは確定です。
相変わらず短編といいつつシリーズもの読んでいないと面白くないと思います。
というかわからない?
さらに昔の短編もよんでいないとちょっとわからないかも。
しかし、シリーズものも短編も読んでいる自分としては満足度は高いです。
こないだ読んだεより楽しめました。
シリーズとは関係ない本当の短編もまた乙。
でもやっぱり森博嗣ファンとしては
「ラジオの似合う夜」
「刀之津診療所の怪」
は外せないでしょう。
謎自体は難しくない。
あ、でも「数学者」のようにそれがトリックなのかも。。
読了。
今回はいつもの一気読みではなく、3日くらいかけてちょっとづつ読みました。
もうこのGシリーズになると、S&MとかVとか四季よんでないとついていけない気がする。
S&M,V,四季は一気読みしたから、前後関係とか把握できたけど、Gは出版待ちだから前作をいまいちわすれてる。。。歳かしら。Φから読み直そうかな。
あー、でもどうせ読み直すならやっぱFからかも。
小説を読み直すなんてことをしたくなるのは森作品か京極作品くらいだ。
# 邪魅の雫を首をながくして待っております。
そういえば、両氏ともMac使いだ。それ知ったときはあまり意識しなかったけど、なんだかちょいうれしい気になるのはファン心理というものなんだろうか。
しばらく本を買うのを控えようかと思っていた矢先に発売です。
まーあれだ、森博嗣さんと京極さんに関しては控えるのは無理ですね。
つーか、買うの忘れてた。明日買おう。
そろそろ動きがあるかなー。楽しみ。
犀川先生の出番が増えている事に期待。
先週散歩ついでに立ち寄った本屋で購入しました。
百式(ガンダムではない)の人がメインで作った本のようですが、結構面白いです。
GTD試してみよう。
私も以前分厚いシステム手帳を買ってみてしばらく頑張っていたのですが、続きませんでした。
これならできるかな?
んで、この本の中にモレスキンのメモ帳が紹介されていました。
実は僕ももっていて、なかなか重宝していたのでさらに使いこなせるようにしようかと。
## モレスキンは昨年のクリスマスにサンタが持ってきてくれました。(^^;
## 我が家はサンタが家族全員にくるのです。
この本の中にモレスキンにはペンをつけることが出来ないと書いてありましたが、私は
普通につけています。
こんな感じ。
ちょっと高いけど細い3色ボールペンをゴムバンドにはさんでいるだけなのですが。。。
これって駄目?それともLife Hackのひとつなのかなぁ。
## あぁ、横開きじゃできないのか。僕は縦開き派です。
昨年壬生義士伝を読んで以来新撰組にはまっております。
はい。
我が家は母方は薩摩なので、新撰組とは敵なのですが、良いです。親父は北海道だし。
土方の死んだ土地さ。
大河のDVDもツタヤで全巻借りてきてみてしまいました。
見事なはまりっぷりだ。俺。。。
次は子母沢寛に行こうかと思っています。
日本放送出版協会 (1992/12)
災いは、己の心より生まれる
会心の時代絵巻!
全5巻です。
さほど期待せず図書館から借りてきたのですが、これがまた感動です。
本屋や図書館で本を選ぶときというのは、ほとんど勘で選んでいるのですが、それでも自分で買うときは中身をある程度みたりとかはします。
でも図書館だと、懐は痛くないので、ほんとに適当。
でかなり適当にしかもあまり面白くないかなぁなんて思って借りていたものですからもうそのギャップにやられた。
藤原経清、安部貞任がかっこよすぎ。
藤原清衡、泰衡の男っぷりにも泣けてきます。
経清の妻、結有や泰衡を慕う物部の末裔吉次(女性)の強さにも心を打たれます。
5巻には源義経が出てきていて、大河ドラマともリンクしそうです。(観てないけど)
ここ数ヶ月で読んだ本のなかではベストでした。
もう趣味です。新手の趣味。趣味は森博嗣ってかんじ。
ファンは楽しめる。
あ、「は」ではなく、「しか」かもしれん。
いやでも、面白いです。
つーか、本出しすぎです。せんせ。
ホームズシリーズ2つ、訳注が多いぞ。
リンクを訳注とするとはてなdiaryっぽい。
シリーズは少しづつ読んで行こう。
言霊、怨霊、御陵
難しいぞ。
んで、職場の同僚に今回しています。
評判はいまいち。
いいのさ、僕はこれで感動します。
1巻から読み直しました。さすがに38まで読むとつかれる。
お陰で、本の量が減りました。マンガばっかり読んでます。
まぁありです。マンガも良い。
ロビーン!!
ん?やっぱ我々の世代はロビンマスクだな。
昨年落ちたLpicのLevel1 Exam102ですが、今年はもう後が無いという脅迫観念からか、なんとか合格できました。
スコアは690/800 です。500点で合格らしい。昨年は480という惜しい点数で涙を飲んだ?訳ですから、結構勉強しないといけないなぁと思っていたのですが、ここ一週間はすっかりQEDシリーズに嵌っていました。はい。すみません。。。。
しかし、以外と楽に合格できた気がします。
はて、試験のレベルが下がったのか、実力がついているのか、それとも運か?
まぁ受かったからなんでも良いです。
受験後各セクション毎にレポートが出力されます。
Exam102
Administrative Task -->87%
Network Fundamentals --> 90%
Network Services -->83%
Security --> 100%
Kernel --> 100%
Boot Initialization and Runlevels -->100%
Printing --> 100%
Documentation --> 83%
Shells, Scripting , Programming , Compiling --> 83%
上記を観てみると、日ごろ使ってること、過去やった事があるセクションで誤りがあり、
あまりやった事の無いセクションは100%撮ってます。
きっとやっているところに関しては奢りや、勘違いの継続等があるのでしょう。
孤高のShell Scripter としては、Shellのセクションを間違えているのは許せませんが。。。
しかし、あまりやった事のないセクションでも本をよんでいれば100%を取れると言うことは
なんといいますか。。。未経験者でも楽に合格できる試験なのかなやっぱ。
さてさて、次はLevel2を受けよう。
きっとこの勢いで10月くらいには受けたほうが良いのだろうなあ。。。
シリーズものの宿命か。。。最新刊はいまいち。
つか、難しい。。。。。。
やっぱりなじみのある鎌倉(屍倉)が面白かったかな。
うん、でもどれも面白いです。
◆邪魅の雫の
発売予定日が公表されたようですが、正直言って聞いてないです。びっくりです。
鋭意進行中ではありますが、脱稿はしておりません。そんな日程ありえないということを一番承知しているのは、進行を管理してる編集部のはずなんですがねえ。
昨日だって原稿渡してるじゃないの(笑)。それなのに22日発売って、どういうこと!! その日に発売ならもう終ってなきゃいかんでしょうに。
がーーん。
それよりなにより、こういうのは待っていてくださる読者の方々に失礼ですからね。もう、何回ぬか喜びさせたことか。ごめんなさいね。
読者の方々を惑わせたり怒らせたりするのは忍びないですよ、実際。ほんとうに申しわけない。
だからもろもろ確定するまで明言はしないでくださいと、もう何回お願いしたことか。それなのに何度テキトーな日程を公式発表したら気が済むんだ(笑)。
と、何を言っても著者の言い訳になるという、そういう状況をつくるというのもまた嫌がらせなわけですね。それ以外に不可能とわかっている日にちを発表したりする意味はありませんからね。
まったくもって嫌われたものです(笑)。
ええ、正直にいって、まだ書いてますから。だからその日程では出ません。
絶対に出ません。
待ちます。えぇ、待ちますとも。
期待をして、待ちますとも。
あー、読書メモさ。
砂村新田@堪忍箱
神無月@幻色江戸ごよみ
がよかった。
先週の日曜日に図書館に行ったら、上下揃っておいてあったので、借りてきました。
月曜からよみだして、金曜の夜(正しくは土曜の朝)読み終わりました。
有名な作品だし、いろーんなところで語られていそうですね。
僕の感想は哀しいかな。
登場人物皆が悲しい。
ピースも。
しっかし、上下共に分厚いくせにアキさせない展開はすごい。
かなーり嵌っていて、カミさんに「模倣犯の話題が多い、すぐ影響されるんだから。」
と指摘されるまでに。。。
まぁ、当然白髭橋付近の大川公園はどこだ?とさがして途方にくれたくちです。。。
どうやら映画?ドラマ?、まぁ映像化されているようなので、今度借りてこようかと思います。
勿論、小説とくらべるなんて無粋な真似はしないようにして見ます。
お、仲居くんか、けっこうイメージに合うぞ。
回向院の茂七が主人公の一冊。
つーか、茂七、めちゃくちゃいい。かっこいい。大好きなキャラだ。
でも、あとがきで著者自らが書いているとおり、すげー中途半端な終わり方。
続きがありますよ。って終わり方。
で、続きはないのか?あるのか?
ぜひとも続きを書いてほしいです。
いやぁ、またも一気読みしました。。。
しばらく時代ものから抜けれそうもないな。
お初が出てきます。
シリーズより、こっちの短編の方がとっつきやすい。
あんまり幽霊みたいな話が少ないんで。
個人的にはかまいたちが良かった。
医者の先生って、ぼんくらにも出ていた気がするのだが、名前が似てるだけかなぁ。
お医者の娘が良い感じ。
うーん、短編集がこんなにおもろいとは。
いーっす。
カミさんが寝ているのをいいことに読みふけってしまいました。
富岡八幡宮の例祭の話なんぞがでてて、そういえば、今日は例祭だったなぁと思い出したりしました。
一度行ってみたい。
折角深川で働いているんだから、深川散歩でもしようかなぁ。
短編なのですが、回向院の茂七親分がずっと出ていていい味だしてます。
あとがきにあったのですが、「初ものがたり」では主役らしい。
次はこれかな。
宮部ワールドの旅はつづきそうです。
講談社 (2001/09)
売り上げランキング: 13,315
お初シリーズ第二弾!!
この続きは出ていないっぽい。
超能力やら、幽霊やらはやっぱり苦手。
でも面白いと感じるのは時代ものだからなのか、それとも宮部さんの人物描写がすばらしいからなのか。それとも、僕が大体のお話を面白いと感じてしまう性分だからなのか。
きっとすべてだな。うん。
もう少し宮部みゆきさんの時代ものを読み進めていこうと思います。
お初シリーズの短編もあるらしいし。
講談社 (1997/09)
売り上げランキング: 11,910
歴史ものに新ジャンル誕生
宮部版「赤穂浪士」は見事な仕上がり
またもや宮部さん。
歴史もん。
おーはまりまくり。
歴史もの、江戸が舞台でまたもや深川もバリバリ出てきます。
主人公お初は、超能力者っていう不思議な設定。
歴史もののたのしさもしっかりあって良いのですが、やっぱなんといいますか、
幽霊が出てくるとちょっと引きます。
あと、この話には忠臣蔵にまつわる新説が書かれているらしいのですが、
もともと、忠臣蔵のお話をしらない自分には、そこに驚きはなく、「へー。」と
思う程度です。
やっぱ、ぼんくら、日暮らしの方が全然おもろい。
しっかーし。続編があるらしい。。。それは読みたい。
なかなか抜けれないなぁ。小説の海から。
こないだ読んだぼんくらの続編です。
続編が出版されている関わらず、読まないなんて芸当は僕には到底出来ない訳で。
なんだか、またもや小説に嵌ってしまっています。自分から嵌りに言ったわけですが。
だって、楽しいんだもん。
ぼんくらの方が面白かったかな、というか、ぼんくらを読んでないと、多分ついていけない。
でも、面白かった。
「日暮し」ですな。
スカイ・クロラ、ナ・バ・テアの続編。
昨日の夜から読み出して、昼休みに読了しました。
このシリーズについては、言葉が出てこないのですが、なんだろう。なんかすげー感動というか、衝撃というか、まぁ感じるところが大きかったです。が、文章には出来そうもないので止めておきます。
このシリーズは5作を予定しているとの事ですので、次の作品も楽しみだ。
スカイ・クロラの続編っす。
書き下ろしです。「スカイ・クロラ」の続編として出版されましたが、どちらをさきに読んでもかまいません。時代的には、こちらの方がまえになります。
時代が前と言う情報を先に仕入れてしまっていたので、理解が早かった。けど、こういった情報は無い方が良かったかなぁ。
なんだか前作同様色々考えさせられる作品です。一気読みしてしまいました(一晩)。
いつか、もう一度読み返してみようと思います。
今まで読んだ森博嗣さんの作品とはちょっと違う感じ。ミステリーではない。
んだけど、面白い。今回は、一気読みせず、ちょっとゆっくり読んでみました。
これも、やっぱ何と言いますか、生きること、死について、生きることの意味、矛盾、みたいなことが書かれています。テーマは重いのですが、結構あっさりと書いてあります。
文章も勿論美しいのですが、本自体も美しいです。ものとしての本の価値もあるので、決してこの値段は高くないと思います。
話とは全然関係ないのですが、主人公のセリフで「煙草を吸わない上司は信用できない」
ってのがります。
森さんの本に出てくる登場人物、主役級は、皆喫煙者ですねー。きっとご本人が喫煙者なのでしょう。
煙草吸ってるシーンの表現が、とても巧いので読んでると、煙草が吸いたくなります。
んで、ちょっと僕の歴代上司を思い出してみたのですが、面白いことに全員が喫煙者です。
信用できる上司に恵まれていると言うことで僕は幸せなのかもしれません。
なんつって。
以前、会社の先輩に理由を借りて以来、宮部みゆきさんの作品は読んでいませんでした。なんか、この文庫がすごい!2005年版
といかいう本で歴史ものの一位になったらしく、本屋で平積みされていたので思わず買ってしまいました。
宮部さんと言えば、僕の大好きな京極夏彦さんと同じ事務所。
京極さんの日記?を読むついでに宮部さんの日記?も読んでいたので、なんか勝手に親近感沸いてしまいます。
歴史ものより、理由や模倣犯といった現代ものの方が有名な気がしますが、評判通りかなり面白い。
前半は1話、1話で完結というか、一応の区切りがあるので、細切れに読む事も可能です。(僕はいつものごとく一気読みですが。)
なんで、連続ドラマとかに向いてる気もしますね。
内容も良いのですが、舞台が深川なのです。僕の職場がその辺りなので、イメージが湧きやすいです。佐賀町とか、門前町とかって地名が出てきます。
どうやら、歴史ものの方が評判が良いみたいだ。
宮部さんの他の作品も漁ってみようかしら。
拙作『模倣犯』が、今年の末に文庫になります。ハードカバーでは上下巻だったものが、文庫では五分冊になる予定です。
おー。未読なので、文庫買おうかなぁ。
さぁて次はなに読もう。
予想通りまた読書の海へ入ってしまいました。
というより、題名より、ラビリンスに迷いこんだって方が良いかも。
ま、自分から迷い込んだのですが。。。
図書館で借りようと思ったのですが、無かったので本屋で購入。
文庫なので良しとします。
しかし、気に入った作家さんの本はマンガにせよ、小説にせよ古本屋ではなく書店で新品を買う事が殆どです。なんか、作家さんへちゃんとお金が行くようにということで。
カミさんには律儀とか、「バカ」と言われていますが。
で、内容ですが、これもやっぱりテーマは生きていくって事かな。生きるとは、人間とは、とかって感じ。
書評は苦手だ。
なんか続きは出ていないみたいですが、このミチルとロイディの物語はまだ読んでみたいなぁ。
講談社 (2005/05/10)
売り上げランキング: 27
通常24時間以内に発送
2ケ月くらい前から嵌まってる森博嗣さんの本、新刊が出ていたので迷わず買ってしまいました。
うん、おもろい。でもやっぱ前のシリーズの方がまだ僕は好きですね。
ま、まだ2弾目だし、これからじわじわと嵌まってくるかもしれませんが。
なんたって、24冊一気に読まされたくらいですし。。。
次も即買いしてしまうのでしょう。
綾辻なんたらという人の館シリーズにはまりました。
十角館の殺人から暗黒館まで、読了。
1週間半くらい、はまってまして。。はい、アホですね。
まぁ面白かったですけど。
内容は、推理ものなので書くと怒られるので書きませんが、
ある登場人物は折り紙が得意なのです。
なかでも、「悪魔」という作品があり、ものすごく気になって、
調べたのですが、折り方が載っている本は絶版とのことです。
図書館にないかなぁと思って、葛飾図書館のWebサイトで調べたところ
ありました。
最寄の図書館には無かったので、予約取り寄せをして借りてきました。
最近の図書館はすごいなぁと感心。
ちゃんとメールでお知らせとかくるし。
で、折り方なのですが、ゲキむずいです。
「悪魔」は最後のページに書いてあるのですが、
最初のウォーミングアップで、すでに躓いています。。。orz
とりあえず、気合で「流れ星」と「5弁の花」と、「5本指の手」、
「おたまじゃくし」は作りました。しかし、いつになったら悪魔にたどり
着けるのだろうと不安ですね。
この折り紙の本は、面白いというか、数学、幾何学っぽく解説が載ってます。
相似がどうこうとか、最小単位とか、1:1:√2とか
そんな点も興味深いし、やっぱり「悪魔」は作りたいので、
もう少し頑張ってみます。
あぁ、でもクラクラするくらいむずい。。
不器用なんだよね。オレ。