リトライ東京・ハーフマラソンに参加しました。
大会概要はこちら
朝からずっと雨、しかもちょっと降るとかいうレベルではなく、結構降っているレベル。雨が若干痛い?というのは言い過ぎですが、まぁよく降っていました。
一緒に出ようとしていた友人は朝に「すみません。リタイヤします…」とまぁ。
貧乏性なボクとしては参加費を払ったからには出場しないと気がすまないので、がんばって行くことにしました。
マラソン大会というのはだいたい
1) 受付
2) 着替え
3) 手荷物預け
4) 出走準備
という手順を踏みます。
手荷物預けて出走準備、出走まで、3、40分のインターバルがあるのですが、普通は準備運動したり、景色みたりしています。冬はもちろん寒いです。
しかし、初めての雨での待機。これ、ホント辛かった…
寒くても準備運動していれば温まるのでよかったのですが、雨だとそこまで体操もできない。
打ち付ける雨がTシャツに染み込んできて、体温をどんどん奪っていきます。
充分すぎるほどの贅肉を保有している僕の体を持ってしても全くもって効果なく、ガクガクと震えるしかなく、スタートの合図を待っていました。
隣に居たタンクトップの大学生(?)も唇を紫にしながら、「すみません。今何分ですか?」と聞いてきたり、
後ろのOL 二人は、初めてのハーフらしく、「初めてがこれとかウケるーww」と追い詰められた時に誰しも陥いるハイテンション状態となっていました。
僕はというとガクガク震えながらもtweetしようとiPhoneを開こうとするも、雨で上手くフリックができず、何とか↑の画像をinstagramでアップするのにいっぱいいっぱいで、他は途中であきらめました。
そんななか、漸くスタートの時間がきました。開会の言葉的なものが始まろうとしたときは、もう皆、どーでもいいから早く走らせろと、ちょっとした暴動でも起きそうなイキオイです。
しかし、本日のスターターは「藤原新選手です」というアナウンスの途端、歓声が!
みな、矢張りランナーだから、藤原選手大好きみたいですね。
無職ランナーから社長ランナーとなり、このオリンピックで最高収益を狙っている実業家な臭いがプンプンする藤原選手が僕も大好きです。
走る前の方が辛いという感じのリトライ東京ハーフですが、タイムは、2時間10分ピッタリ?くらいな感じでした。 nike +からのtweetでは2時間11分34秒でしたが、 1分まえくらいにnike+スタートしていたので、それくらいの誤差です。
今迄の最高は(といっても3回目ですが)12月の2時間10分59秒ですので、一応自己ベスト更新!!
前回の フルマラソン走ってから今回まで4週間程のインターバルが空いていますが、その間、殆ど練習しませんでした。
そもそも、僕のランニング熱は去年の11月にイキオイでマラソンに申し込んだのが始まりでした。
その時のtweet
目標に向って色々やって、その目標を何とかクリア、そしてクリアしたは良いが体ボロボロ、辛い記憶となってしまっていたことにより、燃え尽き症候群っぽくなっていました。
今回、たまたまこの大会にエントリーしておいたから再開できましたが、エントリーしていなかったらズルズルいっちゃっていたかもしれないですね。
大会ドリブン、重要。
ハーフはこれで3回目
| 1回目 | 2時間10分59秒 | SPORTSONE クリスマスチャリティマラソンin 多摩川) | 99kg |
| 2回目 | 2時間21分01秒 | 立川シティハーフマラソン | 103kg |
| 3回目 | 2時間10分00秒 | 暫定記録(リトライ東京ハーフ) | 99kg |
よくマラソンでは1kgで3分タイムが短くなると言われているらしいですが、もしかしたらハーフでもそうなのかもしれません。
特に僕くらい重いと…
あと、3kg痩せればもしかしたら2時間切れるのかもしれません。
痩せる目的のための手段であったランニングが目的になってきているという訳わからん状況ですが…
次回はまた1ヶ月後にハーフ参加する予定です。そこまでに3kg絞って2時間切るぞー!!
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