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大学4年生のとき、Unixに出会い、Emacs(mule)を使用することを研究室に強制され、以来Emacsユーザな僕です。仕事していても周りに誰もEmacsenユーザはおらず、あー、昔はあったねmule。くらいの反応しかされず、さらに研究室の同期すら「あーあったね」くらいの反応しかされないにもかかわらず、地道に寂しくEmacsenを使い続けはや7年。やっぱりあまり使われていないのかなぁと思うこともありましたが、どうやら世間というか人さまの日記をみているとやっぱ世間にはEmacs使いが結構いらっしゃいます。
きっと僕はもう恐らくこれからもずっと使いつづけるであろうから、改めてちゃんと勉強してみようかと思ったのがきっかけ。大学生のころ身に付けたもの+どっかのWebサイトやブログでみにつけたものは幾つもありますが、ちゃんと書籍を読んだことがないのです。
あと、これだけお世話になってるEmacsに少しでも還元という意味もあったりなかったり(本買えば少くともEmacsに貢献している偉大な方々、著者や訳者の方、にお金が行くよね?)します。
純粋に第3版が出たっていうタイミングだという話でもありますが。。。
で、早速1章読んでしらなかった機能、
*マウスレスでメニュー操作
F10 (M-`)
winのアプリなんかでメニューバーをマウスを使わないで使うときaltキーを使用しますが、それのEmacs版。マウス使うのが嫌で滅多にメニューなんて使ってなかったのですが、これで利用頻度が増えそうです。
*Ctrl-x Ctrlf時に履歴参照
さらに偶然ではあるのですが
Ctrl-x Ctrl-f した後に↑で過去にCtrl-xCtrl-fをした履歴が見れる。
知らなかった。。。
あとHelpの使いかたね。
Ctrl-hは僕はBackspaceに割あてているので、殆ど使った事がない。
これはいかん。こんな便利だとは。
とりあえず、MenuからHelp。
このまま読み進めていくといったい全体知らない機能が幾つ出てくるのやら。
Emacsは深い。
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