白洲次郎 占領を背負った男
北 康利
本当は「中年宮本武蔵」を買いに本屋に行ったのだが、品切れだった。
母がちょっと薦めてたので、購入したのだが、これがすごい。
戦後の話とか、憲法制定の話って恥かしながら殆どしらなかったのだが、この時代を生きた人達の熱い物語り。
小説っぽく書かれているのですごく読みやすく、どんどん引きこまれていきます。
到底僕には出きないようなことばかりなのですが、己のプリンシパルにのっとって、生きていくことのかっこよさったらありません。少しでもいいから自分にも取り入れたいものです。
どうしても歴史小説って戦国とか幕末とか、せいぜい明治ものばかり読んでいたのですが、昭和史というのもとてもおもしろい。明治ものもあまり読んでいないし、もう少し幅を広げてみたいと。
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