宮部みゆきと言えば、時代小説なわけです。模倣犯や理由も読んだ事がありますが、やっぱり時代小説が面白い。(僕のなかでは)
そんな彼女のファンタジーものです。最近アニメ化されて話題になっています。
正直、あんまり興味がなかったのですが、
職場の同僚が観てきたようで
「ミツル」「ミツルに萌えるんです!!」
と言っていたので、読んでみました。
(なんのこっちゃ)
アニメをみていないので、比較はできませんが、前半は宮部みゆきの現代小説の雰囲気ばりばりでした。
相変わらず舞台は東京の東
#北千住とか、東向島とかその辺なのかな?
で、ちょっとドロドロ。
このままアニメ(子供向け)にはできそうにないよなー。
とか思いつつ。
結末というか、経過も僕はあまり好きではなかったのですが、引き込まれて行く感じは良かったです。
(意味不明(@@)
なんと言いますか、面白いし、色々考えさせられる点とかもあるのですが、
でもやっぱり宮部みゆきは時代小説だよなー。とか思いました。
ま、好みなのでしょう。(^^;
孤宿の人読みたいなー。
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同感。宮部みゆきは時代小説が面白いね。
昔の深川のこととか、よーく知ってらっしゃる。(自ら歩いてみたりした紀行があるよね)確か、出身は深川だとか。
『震える岩』とか好きだったなぁ。霊験お初のやつ。
あ、でも『模倣犯』は通勤の帰り道、夢中になって読んでた。続きが早くよみたくって、ドキドキしたかな。映画化にあたっては“あの小説は2時間の枠ではまるわけがない”と思って見なかった。
『あかんべえ』は、割とすっきり読めたかな。『ぼんくら』は読もうとして家にあるけれど、育児でバタバタして全然読めてない。
ミステリでは『理由』とかが結構はまったかなー。
おー、同じ趣味の人がぁーー!
お初良いね。
「ぼんくら」、「日暮らし」の同心シリーズはおすすめです。読んでみて。
でも一番好きなのは茂七親分です。
http://www.achama.com/archives/2005/08/post_211.html
http://www.achama.com/archives/2005/08/post_212.html
ますます孤宿が読みたくなった。