人間の持つ知識を2つに分類する考え方がある。『形式知』は、第三者に理解しやすいように、文章、図版などで表現される知識を示し、『暗黙知』は、個人の頭の中にあり、明確な形で表現されていない知識を示す言葉だ。
ということは、個々の社員の中にある文書などで具現化されていていない暗黙知を、明確な形式知へ変換し、組織内での知的な創造と共有を行うという、ナレッジマネジメントが目指す高みに到達するには、ブログの方が向いているということになる。
僕が所属する会社が外向けにblogを書くというのはイマイチ想像がつきません。まさか社長blog?なんてことはないでしょうからねぇ。
やっぱ、ブログの仕組みを使うとしたらこういった社内ものになるのでしょうか。
でも、ここで書かれているとおり、すでにグループウェアがあるし。
グループウェアとblogをつなげるみたいな事やりだしたら、なんか色々ウザそうだ。
blogが更新されたらメールが来るなんて仕組みを作りそうで怖い。。。
そして、ウチの情シスはそれをやりそうでまた怖い。
社内のナレッジをタメルっていうのは僕の会社でもやってるのですが、最初はちょっと敷居が高いといいますか、なんかウソ書いたら恥ずかしいし、間違った事はかけないなぁと思ったりしました。まぁ実際書いてみると勢いがつくのですけど。
blogの場合は、まぁブログだしぃー、って感じで軽いノリで書けたりするのが良いかも。社内の正式版には書けるレベルではないが、まぁとりあえずこんなことしました。みたいなものを書く。間違っていることに気付いたらコメントなりトラバなりで指摘するとかできれば良いし。
でもまぁ、やっぱり書く人は書くし、書かない人は書かないのだろうなぁ。
社内blogっつっても難しいことも多そうですな。ま、万が一やるとかなったら、構築とか参加したいとは思います。<< to 上司
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社内blog、まさに上司が提案していますよ。
まだアイディアベースですが。
>僕が所属する会社が外向けにblogを書くというのはイマイチ想像がつきません。
ちなみにこちらも企画中。
おぉ。
業後でよければ、呼んでください。
サーバ構築とかお手伝いしますよ。