本日、とある用途に使うLinuxサーバが届きました。
サーバといってもPCです。PCサーバでもなく、PC。

意気揚揚と、CD-ROMをDVD-R/Wに交換し、コードと格闘し、さぁ起動!とおもったら、
ウンともスンともいいません。

あれ?DVDに換える時になにか抜いたのかな?
と思って、再度開けてみても、異常はなさそう。そんなに詳しい訳ではないのであまり自信はなかったのですけど。

そもそもコンセントに電源が来てないのかなぁ?と思い、コンセントを換えても
さっぱりです。

悩みます。こういうときはいつも悩みますね。そして何か自分がやらかしたのではないかと言う不安にも陥ります。一緒に作業していた海を渡る人と共にあーでもないこーでもないと。

で、数10分程なやんでいたら、ほぼ同時に閃きました。というか気づきました。

230と書いてあるスイッチ。
そうです、欧州仕様だったのです。
ご丁寧にシールが貼ってあって、切り替えられないようにもなっているし。

あー、無駄な時間を過ごしました。。。

今度こそ、起動するぞ!と。
ちゃんと電気が通って、BIOSの画面が出て、いい感じ。
と思ったら、今度は、HDDも、DVDも認識していません。
おかしい。

てっきりもう大丈夫だと思っていたので、ケーブル等はすっかり配線済みです。
筐体も所定の場所に配置済み。

はい、やりなおしーーー。

色々調べたら、HDDがスレーブで、DVDもスレーブになっていました。。。
もともとついていたCD-ROMもスレーブでした。。。おいおい。

ち、納品時に、ちゃんと検品しておくべきだった。。。
業者め。

欧州仕様といい、まったく嫌がらせに違いない。それとも我々を試しているのか?
と疑いたくなります。

さぁ、これで、やっとLinuxのインストールに取り掛かれます。

パーテーション切って、設定して、後は待つのみです。
一服して、お客さんと合流し、一緒に確認に行きました。


なんでも、お客さんは、管理用のシールを筐体に貼るらしい。

CDを交換せよ、というプロンプトが出ていたので、言われるがまま交換。

さて、いよいよ後は待つのみだ。余裕ぶっこいて眺めていたら、いきなりモニタが
真っ黒に!!


やらかしてくれましたよ、お客さん。シール貼るときに見事に電源ボタンを押してくれました。


はぁ。。。。まったく。ギャグにもならん。。。

やりなおしです。さいてー。。。

ほんで、まぁ、なんとかインストールしました。

開発ルームに置いているので、自席からNetwork経由で作業をするため、
Network設定まではやっておこうと思って、設定を試みました。

そもそも、今日の目的はこれです。
来週からは細かい設定や、ミドルウェアのインストール/設定を自席で優雅にやろうという
魂胆です。

しかーし、さっぱり、NICを認識してくれません。

ベンダ曰く、「実績あり」らしいので、インストールでしくじることは無いと
思っていたのですが、やっぱアテにはなりませんなぁ。。。

今日は諦めて、来週再チャレンジです。
クリティカルな問題ではなく、僕のイージーミスとかだと良いのですが。

はぁ無駄に長かった。。。。

カテゴリ



トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: てんやわんや

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.achama.com/mt/mt-tb.cgi/237

コメントする

このブログ記事について

このページは、isseiが2005年2月25日 23:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「家事家事家事雪雪」です。

次のブログ記事は「送別会@門前仲町」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0

others

My status